余震はいつまで続くのか?その304(磁気嵐スパイラル93)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
さて、表題の通り、早くも磁気嵐ロジックの更新です。
極短時間ですが 4/2 17:00(JST)に3/29のC5.0フレアCME起因と思われる、地磁気の反応がありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析394
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(この影響で4/2今晩に確率曲線の急上昇があります)
磁気嵐解析395
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は3回です。
今回から、「急変点」要注意時間帯として扱うこととしました。(昨晩の福島沖と同じ条件です)
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/8夕方まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 4/ 2(月)06:07 09:07 12:07 15:59
-----18:59 21:58
 01:05 04:05

◇ 4/ 3(火)07:27 10:26 13:26 17:03
-----20:03 23:03 01:55 04:55

☆ 4/ 4(水)08:48 11:48 14:48 18:09
-----21:08 –:– 02:45 05:45

△ 4/ 5(木)10:14 13:14 16:13 19:17
-----22:17 00:08 03:36 06:36

△ 4/ 6(金)11:31 14:32 17:32 20:18
-----23:19 01:16 04:21 07:21

△ 4/ 7(土)12:29 15:30 18:30 20:44
-----23:44 02:19 04:43 07:44

△ 4/ 8(日)13:25 16:26 19:26 21:29
----- –:– 02:45 05:09 08:10
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」、青太字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
◆この他にも、昨日お知らせした通り、
予測ABロジック上に、4/1福島沖M5.9をクリッピングポイントとした、曲線Xから、
最大誤差を3日間として、4/4~4/7にM6.3±0.5を想定しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ

4/2の衛星画像(動画付き)

今日の有感地震は6回で、至近平均の1/2ペースですが、
4/1 23時04分福島県沖M5.9震度5弱の発震以降、震源域が岩手沖→福島・茨城・千葉
に変わりつつあるように思います。

では、今日の気象衛星の画像です。(4/2 8:00-17:00)
20120402anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120402定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
(緑の線はプレート境界です)
◆今日は雲量が少なく、特徴的な箇所が際立ったおります。
オレンジの線(点線)は、季節風に逆らって、定在波として残っている部分ですが、
房総沖と三陸沖に境界線が見られます。(点線は季節風との識別が微妙な海域です)
今日の注目は、再び出現した、黄色で囲む範囲赤線で示した筋状の雲ですが、
黄色(点線)で囲むベッタリと張り付く雲から雲が湧き出し、
水色の雲のない範囲などと、非常に複雑に入り組んでいる様子が伺えます。
今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性がありますので、
該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
今日は全国的に晴天に恵まれ、怪しい雲も見当たりませんでした。
ソース元は[ウェザーニュース]です。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
では、また。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その303(磁気嵐スパイラル92)

23時04分福島県沖M5.9震度5弱の後、全く余震が無いのも通常では考え難い経過です。
この様な場合、再度大きな余震の可能性がありますので、震源地に近い方は警戒下さい。
さて、
昨夕4/1 17:00(JST)に3/29のC7.1フレアCME起因と考えられる、地磁気の反応がありました。
現在の地磁気は [HAARP観測値] から確認できます。
磁気嵐解析392
また、現在の地磁気圏の様子は、[NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]から確認できます。
以下、磁気嵐ロジック計算結果です。(この影響で4/1夜に確率曲線の急上昇がありました)
磁気嵐解析393
ご覧のように、「ピーク」が3回、「魔のくぼみ」は3回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は4/7夜まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇ 4/ 2(月)06:07 09:07 12:07 15:59
-----18:59 21:58
 01:05 04:05

◇ 4/ 3(火)07:27 10:26 13:26 17:03
-----20:03 23:03 01:55 04:55

☆ 4/ 4(水)08:48 11:48 14:48 18:09
-----21:08 –:– 
02:45 05:45
△ 4/ 5(木)10:14 13:14 16:13 19:17
-----22:17
 00:08 03:36 06:36

△ 4/ 6(金)11:31 14:32 17:32 20:18
-----23:19 01:16 04:21 07:21
△ 4/ 7(土)12:29 15:30 18:30 20:44
-----23:44 02:19 04:43 07:44
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
ところで、昨晩のM5.9で予測Bのみリセットが掛かりました。
更に、このM5.9をクリッピングポイントとして、曲線Xを引くと、4/4にM6.3と出ます。
震度の予測189
これまでの実績から、
最大誤差を3日間とすれば、4/4~4/7にM6.3±0.5が想定されます。

※本日は、体力も限界ですので、気象衛星画像の解析は省かせて戴きます。
では、本日は、これにて就寝いたします。バイバイ