また、新たな磁気嵐の到達予測について

今日は夕方から、震度3超が立て続けに3つもありました。
17時12分千葉県北西部M3.5震度3
19時28分千葉県北東部M5.8震度5弱
21時17分茨城県沖  M4.5震度3
俄かに、千葉茨城方面が騒がしくなってきました。
Twitter/@Boppo2011でもお知らせしましたが、
決して皆さまを威かすつもりではなく、
先のM5.8の前震が、神奈川県藤沢市M2.8(D=21km)~千葉県八千代市M2.8(D=79km)~
銚子沖M2.5(D=12km)と広範囲であり、防災意識として、次がある事も考慮が必要と思われます。

して予測Aの現在値はM6.7、最大値がM7.2です。
先ほどのM5.8については
[予測A,Bロジックの気になる空白(その8)と曲線X4]で、明日以降予測していた
M5.6が符合したものと考えます。現在[魔のくぼみ]の中にあり、発生時刻は予測表19:15と符合。
この後、23:15、日付が変わって2:14まで要注意です。

私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M5.8)/(50km/5)^2)/1.5 = 4.47 は震度4~5弱に相当し、ほぼ実績通り。
仮に、この後、
湾岸地域でM6.7~M7.2(D=50km)があった場合の試算として、

S=Log10(10^(1.5*M6.7~M7.2)/(50km/5)^2)/1.5 = 5.37~5.86 は、震度5強~6弱に相当
警戒して下さい。停電、断水、物流遮断。
さて、前置きが長くなりましたが、
磁気嵐の源である太陽では、以下のように、M1.1フレアに伴うCME(コロナ質量放出)がありました。
磁気嵐解析435
いつもなら、[NASA:惑星間の太陽風シミュレーション]が出るのですが、
今回は、いつまで待ってもシミュレーションがありません。
通常なら、Mクラスフレアによる磁気嵐は3日間程度で地球に到達しますので、明日4/30午後には、
到達するものと考えられます。
仮に、このタイミングで地磁気に反応があるとして、磁気嵐ロジックを試算すると、
5/1,5/3,5/5と2日毎に魔のくぼみが現れます。
明日は、色々な意味で、各観測データを注意深く観察したいと思います。
では、今夜はこれにて、休みます。バイバイ

トンガでM6.7の地震発生!

速報には遅いですが。
昨晩 4/28 19:08(JST)トンガでM6.7(D=129km)の地震が発生しました。
USGSによると、人口6,000人がメリカル震度5の揺れに襲われたようです。
USGS75.jpg
私の知る限りでは、一番情報の早い下記のリンクでも、特に被害情報はありません。
ソース元 [earthquake report in the World/世界の地震情報]
私の考案した簡易震度計算では、
S=Log10(10^(1.5*M6.7)/(129km/5)^2)/1.5 = 4.82 は、日本の震度5弱に相当します。
したがって、被害は限定的だと考えられます。
なお、PTWC(太平洋津波警報センター)によると、震源が深いため津波の心配は無かったようです。

私が危惧するのは、磁気嵐ロジックに相当する地震が世界を見ても、ほとんど発生していない点です。
この後に、蓄積されたエネルギーが一挙に解放されるのか、それとも何かが変化しているのでしょうか?

この後、大きな余震が来ない事を祈ります。
I pray for all the worlds.