今日の有感地震は 13時28分茨城北部M3.4震度3は内陸の浅い震源としても、他は軒並み、
M1~3クラスの実に小規模の地震しか発生しておりません。
また、世界でも、
いまだに M5.5超の地震は無く、既に9ヶ月前の96hを超えて、約116hも沈黙しております。
仮に、2/22 11:00(JST)まで発震が無いと、2010/9/3の156hに並ぶことになります。
さて、磁気嵐ですが、以下のように、昨晩 2/19 20:00(JST)に続いて、今朝 2/20 9:00(JST)
の2回に亘って、地磁気の反応がありました。(通算3回連続)
これらによる磁気嵐ロジックの計算結果です。
ご覧のように、「ピーク」は2回、「魔のくぼみ」は3回あり、「急降下」は2回です。
総じて見れば、磁気嵐の影響は2/28昼まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆ 2/20(月)23:25 01:47 04:45 07:07
-----10:05 13:03 15:32 18:30
◇ 2/21(火)23:57 02:26 05:26 08:03
-----11:04 14:04 16:47 19:48
△ 2/22(水)–:– 02:58 05:58 08:48
-----11:49 14:49 17:47 20:48
△ 2/23(木)00:09 03:10 06:11 09:16
-----12:17 15:18 18:32 21:32
△ 2/24(金)00:21 03:22 06:23 09:44
-----12:45 15:46 19:13 22:14
△ 2/25(土)00:36 03:37 06:38 10:12
-----13:13 16:14 19:55 22:56
△ 2/26(日)00:52 03:53 06:54 10:42
-----13:43 16:43 20:38 23:39
△ 2/27(月)01:11 04:12 07:13 11:13
-----14:14 17:14 21:20 –:–
△ 2/28(火)01:35 04:36 07:37 11:47
-----14:48 17:49 22:04 00:21
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
◆黒太字は「魔のくぼみ」で要注意時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆今回の磁気嵐で、既にお伝えした予測ABロジックのZ2曲線の示唆する、
2/20(月)にM6.8 の予測は、「魔のくぼみ」からは外れました。
しかしながら、度重なる磁気嵐によって蓄積された
M7クラスのエネルギーが世界のどこかでトリガーを待っています。
現在、磁気嵐ロジックの確率曲線は急上昇中で、1/27の状態と酷似しており、今夜にもM5クラスの
発生する可能性があります。
また、これまでの実績から、確率60%に近いピークとなる明日2/21は、M7クラス発生の可能性が
あります。
今の私に出来るのは、それが、東京直下で起きないことを祈ることのみです。
また何か変化があれば、お知らせ致します。