八丈島近海M5.4(D103km)の深発地震発生とその後の想定
これだけ、お伝えしてから寝ることにします。
先ほどの記事で、
本日10/16 11:03八丈島近海でM5.4(D103km)の深発地震がありました。(USGSによる)
8/13(土) 関東一円に広がった、大気重力波による波雲(イワシ雲ではない)があっただけに、
実に嫌なタイミングでの発震です。
10/7ご紹介の[沖合の深発地震から後発地震までの遅延特性の考察]から、5日間は東日本要注意です。
と結論したことの、図解を以下にご紹介致します。(至近での深発地震の履歴を重ねたものです)
ごの図では、グラフの高さが東日本(後発震源域)での地震の起き易さを示していますが、
ご覧のように、至近実績でもグラフが比較的高い時に、M4~5クラスの発震が出ております。
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。