余震はいつまで続くのか?その406(磁気嵐スパイラル12)

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
本日はX1.8フレアがあったかと思えば、17:54鳥島近海M5.8(D450km)の深発地震が発生と、
変化の大きな一日でした。

(NASAのシミュレーションは未だ出ませんが、CMEの到達は10/25早朝と考えます)
そして、HAARPデータにて、本日10/23 19時からの地磁気反応を確認しました。
磁気嵐解析800
太陽風は400km/s以下ですが、プラズマ密度が1~10c/cm3でやや高めに推移しており、
時期的に、10/21M9フレアのCMEの端がかかった可能性が考えられます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
現在、確率15%台(M5-対応)の「魔のくぼみ」の中。

  (今回の磁気嵐が無ければ、一旦は磁気嵐ロジックが終息する予定でした)
磁気嵐解析801
ご覧のように、「ピーク」は1回、「魔のくぼみ」は1回、「急変点」は8回です。
そして、磁気嵐の影響は10/26夕方まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
  上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
  下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
磁気嵐解析802
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇予備日(平均確率)
 △平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。

Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake
occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.