余震はいつまで続くのか?その407(磁気嵐スパイラル-)
皆さま、おはようございます。
今朝は早朝から、4:33福島沖M4.2 4:44高知中部M4.5 5:35宮城沖M4.0と、立て続けでした。
これらの発震については、以下の図から深発地震に連動した発震と考えます。
明日までは、深発連動から見ると要注意レベルですので、ご注意下さい。
ただ、高知中部は、後発地震域の定義から外れるので、海水温(地殻温度変化)起因と考えます。
さて、本日は9/27以来ちょうど1ヶ月振りの磁気嵐ロジック終息となります。
今のところ地球直撃のCMEシミュレーションはありませんので、暫くは月齢相関のみの予測表です。
(若干の地磁気反応はありましたが、磁気嵐ロジック対象外でした)
現在の予測A,Bロジックです。 現在の最大値は 予測A=M7.53 予測B=M6.27です。
(日本で起こる地震規模のポテンシャルを、GR則と発震実績との乖離度合いから計算しております)
◆予測AとBの差0.5となる注意日は、至近の若干多めの発震に伴って、11/26でM8.03となりました。
以下に、予測表を掲載します。(右サイドにも月齢相関のみの予測表を来年の5月まで掲載しております)
皆さまに於かれましては、引き続きの警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
至近実績との比較により、ほぼ上記の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
◆赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
◆磁気嵐による地殻歪みは、必ずどこかに蓄積され、今もトリガーを待っています。
私に出来るのは、この後の災害が最小限になるよう祈る事のみです。
I pray for all the worlds.
何事もありませんように。。。
Post Script.
This message is a thing to you who are looking at my blog from overseas.
In this blog, although Japan Standard Time (JST) has indicated the prediction time
of an earthquake occurrence, if time difference with your country is taken into consideration,
I will tell that it is a prediction table sharable all over the world.
Especially important,
Is that the earthquake occurrence time by a magnetic storm is sharable all over the world.