余震はいつまで続くのか?その229 (磁気嵐スパイラル25)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、以下のようにM4クラスが各地で発生しております。
 5時36分石川県能登地方M4.1震度3
 8時58分京都府南部  M3.9震度2
12時55分宮城県沖   M4.1震度2
13時14分北海道東方沖 M4.7震度2
16時01分千葉県東方沖 M4.6震度3

また世界では、USGSによれば、10:23(JST)インドネシアでM5.7が発生しております。
磁気嵐解析136.jpg

そして、今度こそ予測通りに、磁気嵐が到来したようです
地磁気が反応するまでには、数時間の時定数遅れがありますが、間もなく、それも始まると思います。
磁気嵐解析135.jpg

そして、これを考慮した磁気嵐ロジックが以下ですが、
今回は、前回の磁気嵐から しばらく間隔が空いたため、ピークも20%台で穏やかに済みそうです
磁気嵐解析137.jpg

とは言え、確率20%台でもM5~6の可能性はありますので、要注意なことには変わりません。

まだ、地磁気の反応が無いので、大体の想定ですが、
ピークとしては、今夜の宵から明朝にかけてと、12/21午後から12/22早朝の2つとなりそうです。
※地磁気の反応を待って、以下の予測表を更新する予定です。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇12/19(月)18:36 21:35 –:– 02:01
-----05:00 07:58 10:41 13:40

△12/20(火)19:56 22:56 00:33 03:07
-----06:05
 09:04 11:31 14:30

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

皆さま、この映像を見て、何だと思われますか?

毎度のお付き合いをありがとうございます。
いきなりですが、読者の皆さまは、この映像を見て、何だと思われますか
20111216_UFO.jpg
しばらく、地震の事ばかりに専念していたので、半分忘れかけておりましたが、
311東日本震災の前は、この映像が一体何なのか、調査を始めたところでした。
初めて、ご覧になられる読者のために申し上げておきますが、
この映像はNASAが公開しているSTEREO[Solar TErrestrial RElations Observatory]太陽探査ミッション
により得られたものであり、一切の加工をしていない、いわば生の映像なのであります。
[STEREO]とは、2機一組の太陽観測衛星を使用して太陽を立体視し、太陽表面で発生するフレアやコロナ質量放出(CME)の3次元構造を明らかにすることで、磁気嵐の予測精度向上に資することを目的としております。
今回ご紹介している問題の映像は、
12/16に撮影されたものですが、別にいつのものを見ても、ほぼ毎日この様なものが映っております。
さて、いかがでしょうか。 どう控え目に見ても、映像のゴミには見えないと思います。
まず、驚くのは、その大きさです。
比較として、地球と木星の大きさを示しましたが、ここにあるA,B,Cともに地球のサイズを超えています
Cに至っては、木星の1/3程もある巨大さです。
(少なくとも、地球文明のもので無い事は間違いないでしょう)
そして、その形状も、
あの「スターウォーズ」に出てくるような、宇宙船としか思えない形ではないでしょうか。
私は、初めてこの映像を見た瞬間、
人類の文明を遥かに超えた、恒星間移動も可能な存在であると感じました。
そうでもなければ、他に説明が付かないと思います。
※そして数日すると、NASAの手によって、その存在が映像から消去されているのです。
(隠ぺいです)
まずは、こんなものが太陽の周りを飛び回っていることが、どうも事実らしいことをご紹介したしました。
興味のある方は、私のブログの「宇宙」のセクションから、ご覧ください。
では、また。