海水温変化による次の震源域の想定について(その3)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は比較的穏やかですが、福島や茨城の内陸部で震度2が発生しております。
さて、お約束しました、
海水温度の平年差の変化から、次に想定される震源域について、最新のデータでお知らせ致します。
海水温解析97
解説:海水温度の上昇域と低下域の境界線上で、かつ温度低下側では、これまでの実績からM5クラス
   発生にある程度の相関があることに気付き、時々この様な図をご提示しております。
特に注意すべきは、沿岸や内陸部での地震が強震度となりますが、ご覧のように、今回の解析では、
北海道の内陸部を含む広範囲、岩手~宮城沿岸がこれに該当します注意
また、黄色の点線は、周囲より温度の低下している範囲で、M4クラス発生の可能性があります。
さて、磁気嵐ロジックは、
今日の午後から年明け1/1午前中まで確率15%超が続き、M5クラス発生の可能性があります。
特に、上記の地域では、他の地域より地震発生の可能性が高いと考えられますので、ご注意ください。
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇12/30(金)02:38 05:39 08:41 11:45
-----14:46 17:47 21:00 –:–
◇12/31(土)02:56 05:57 08:58 12:17
-----15:18 18:19 21:45 00:01

★ 1/ 1(日)03:24 06:24 09:24 12:57
-----15:57 18:57 22:43 00:46
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ

海水温変化による震源域の想定(12/24データの検証)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
先週12/24にご提示した、次の震源域について、実績との照合をしましたので、ご覧ください。
海水温解析96
照合データはHi-netを使用し、12/24-12/30のN=3626の中から、M4.5以上のものをプロットしました。
M5クラスの2回は、何れも小笠原諸島方面でしたが、
先週12/24に予想した範囲にM4クラスの4回全ての震源域が入っております
今回は、単純計算で、4/6=67%が正解と考えます。
現在、誰でも得られるデータだけで、ここまで予測が合っていれば十分ではないかと思っております 猫
後ほど、今週の予測図もご提示したいと思います。
また、何か変化があれば、お知らせ致します。
では、また。バイバイ

時計の趣味

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
たまには趣味の時計の話も書かせて下さい。
縁あって、2本の時計を友人から譲り受けました。
(機械時計ゆえのメンテに手を焼いて、2年近く棚上げ状態だったらしいです)
左から、Sinn、ZENITHです。
信頼できる時計職人に修理をお願いして2ヶ月。(部品がなかなか手に入らなかったそうです)
2本とも自動巻なのですが、これまた珍しいことに、どちらもゼンマイ切れでした。
やっと、先日「復活」して戻ってまいりました。
RIMG1260.jpg
ジン (model 603.EZM3/Lefty)
 シンプルさと機能性を両立したデザイン。Sinnというドイツメーカーらしい時計ですね。
 ドイツ警察特殊部隊仕様で、暗闇でもルミネが見易く、耐磁性能50,000A/m、500m防水。
 Leftyとは、左利き用の時計のことです。
 機械はETA2824-2を使用しております。
ゼニス (El-primero Rainbow)
 機械はゼニス(ZENITH)の代名詞でもあるEl-primero.Cal4000(10振動/秒)を使用したクロノグラフ。
 スタートと共に滑らかにスイープする秒針は、何度見ても素晴らしいですね。
 ロレックスのクロノグラフ「DAYTONA(デイトナ)」も同じ機械を使っております。100m防水。
 どちらも、私のお気に入りです。ときめき
 では、また。バイバイ

磁気嵐から地磁気圏の動揺までのシミュレーション(再掲)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
磁気嵐の方は、やっと過ぎ去ったようです。地磁気も元のレベルに戻りました。
磁気嵐ロジックは、これらが予測通りだったので、計算結果に変更はありません。
ところで、先日ご紹介した、
磁気嵐到達から地磁気圏が反応するまで数時間を要する理由について、全体の動きを理解したい方にお勧めした、NASAが公開しているシミュレーション画像ですが、mov→mp4に変換して、サイズダウンしたファイルを作りましたので、Realplayerの無い方は、以下のリンクからご覧ください。
[磁気嵐から地磁気圏の動揺までのシミュレーション]
私は、感動して何度も見入ってしまいました。 (ちょっと変ですかねときめき)
また、何か変化があれば、お知らせ致します。
では、また。バイバイ