余震はいつまで続くのか?その226 (磁気嵐スパイラル22)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、9時57分三陸沖M4.9震度1の地震がありましたが、沿岸から約200km離れており幸運でした
他にも、16時59分青森県東方沖M4.9がありましたが、震源が深さ300km以上あり幸運でした

一方、世界では、M5~6クラスが2地点でほぼ同時に発生しており、異常さが際立っております。
磁気嵐解析124.jpg

そしてまた、本日12/13 20:00(JST)に磁気嵐が発生してしまいました。
磁気嵐解析125.jpg

これによる磁気嵐ロジックの計算結果が以下になります。
M7クラス発生の可能性のある、確率40%超のピークが2つも出現しております
磁気嵐解析126.jpg

以前、世界の20%の地震が日本周辺で発生しているとお伝えしたと思いますが、ピーク毎に発生するM6クラスの地震が、良くもここまで、日本を避けてくれていると思ってしまいたくなるほどのミラクルが続いております。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。
特に、今夜から明日12/14午前中は、月齢相関の特異日★と磁気嵐ロジックのピークが重なっており、
要注意です
 (本日予想分より、月齢相関のデータを刷新し、4ヶ月予測表も更新しております)

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇12/13(火)本日の予測分は全て終了

★12/14(水)12:45 15:46 18:48 22:31
-----
00:56 03:57 07:59 11:00

◇12/15(木)13:36 16:37 19:38 23:09
-----01:32 04:34 08:22 11:23

△12/16(金)14:30 17:31 20:32 –:–
-----
02:10 05:11 08:45 11:46

△12/17(土)15:41 18:40 21:40 00:00
-----02:59 05:59 09:15 12:14

△12/18(日)17:14 20:13 23:12 00:59
-----03:58
 06:56 09:55 12:54

◇12/19(月)18:36 21:35 –:– 02:01
-----05:00 07:58 10:41 13:40

△12/20(火)19:56 22:56 00:33 03:07
-----06:05
 09:04 11:31 14:30

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

月齢相関による地震発生確率の見直しについて

毎度のお付き合いをありがとうございます。
このところ、夕食後にだるさが出て、一休みしては、この時間の更新となっております。
お待ち戴いている読者の皆さまには、申し訳ありません。

さて、本日(昨日)は、茨城沖でM5に近い地震が2回もあり、かなり肝を冷やしました。
また、奄美大島でもM4クラスの余震が続いており、現在の震源域が明確に2極化されております。

また、磁気嵐の監視を続けておりましたが、太陽風のプラズマ圧がなかなか下がらないので、嫌な予感はしていたのですが、案の定、今の時間になって磁気嵐に移行しそうな感じです。
磁気嵐解析123.jpg

磁気嵐の一応のスライスレベルを0.1%以上と考えているので、結果が出れば、磁気嵐ロジックの再計算を
したいと思います。 (この場合、本当のダメ押しです)

ここからが本日の本題です。
月齢相関のデータが古いものを使い続けていたので、気になっておりましたが、ようやくデータの整理が付き
ましたので、最新データをご紹介致します。
地震と月齢相関.jpg

結果して、M9本震の直後から約2ヶ月間と至近8ヶ月とでは、基本的に同じような傾向のものが出ました。
正直、安心しております。
やはり、月齢で、7.5、12.3、19.5付近にあるピークは、ほぼ変わらず、定性的であることが立証されたと
感じております。

では、なぜ月齢7.5、12.3、19.5にピークが来るのでしょうか

その答えは、月と太陽からの潮汐力のベクトル和が、地面となす角度を計算すると見えてきます。
数式は省略しますが、月齢7.5、12.3、19.5の時の角度は、77度、74度、71度と、ほぼ同じ値になります。

今後は、月齢相関の記号は、この最新データに基づく表記にしたいと思います。

今日は、もう遅いので、休むことにします。
では、また。