インドネシアでM6.3の地震発生
毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日の昼頃、11/14 13:05(JST)にインドネシアでM6.3の地震がありました
震源域の深さが約20kmと比較的浅かったにも係わらず、地形的な要因もあるかも知れませが、
幸いにも津波の発生は無かったようです
11/8の磁気嵐から135hで、ちょうど第3ピークが始まったところでの発生でした。
しかしながら、この地震により日本のM6クラスの地震発生が消滅した訳ではありませんので、
まだまだ気を抜けない状況であることに変わりはございません。
今日の日本の状況ですが、今朝の9時25分熊本県熊本地方M3.0震度3が最大震度でした。
マグニチュードが小さくても、深さ10km未満で直下型の恐ろしさを物語っていると思います。
海水温度とHi-netによる震央分布合成図では、今日は発生数N=438と平均から大幅に減少しており、
一方では、M4クラスは6回で、やはり低温域と高温域の境界で発生しております。
ロジックのグラフでは、先日来お知らせしておりますように、
予測BがM6超となっており、至近にM6クラス発生の可能性があります
正に今が、11/8の磁気嵐から140hの第3ピークに当たるため、一応の注意が必要です。
予測表には、まだ磁気嵐とリンクする日時が残されております。
引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。
磁気嵐に合わせて11/17までの予測表を以下に掲載します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
考えております。
また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆11/14(月)12:15 15:15 18:16 22:24
-----00:47 03:48 08:11 11:11
△11/15(火)12:58 15:58 18:59 23:01
-----01:24 04:25 08:43 11:43
☆11/16(水)13:45 16:45 19:45 23:40
-----02:01 05:02 09:11 12:12
★11/17(木)14:36 17:37 20:37 –:–
-----02:40 05:40 09:38 12:38
凡例
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐にリンクする以下の日時を示しています。
初期15h~22h,#1ピーク40h~60h,#2ピーク95~105h,#3ピーク135~145h,#4ピーク195~205h
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/18頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。