余震はいつまで続くのか?その196 (世界中で地震発生中)
毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、話題が沢山ありすぎて、
何からお伝えしようか迷うほどですが、まずは、表題の「世界中で地震発生中」についてお伝え致します。
以下の世界地図にプロットされた地震の数々を良くご覧ください。 正に今、我々は未知の領域に居るのです。
10:57(JST)エクアドル沖M5.7~18:43(JST)本州はるか沖M5.1まで、たった8時間に12回もの地震が集中して
発生しております。 このような異様な状況が過去にあったか調査はしておりませんが、誰が見ても異様です
そして、この時間帯は11/15の磁気嵐から第1ピークと一致しており、エクアドル沖M5.7は11/8の磁気嵐
からの第4ピークとも重なった条件下にありました
一方、日本の状況ですが、
今日は、17時34分宮城県沖M4.6震度3が最大震度ですが、日本周辺に目をやると、昨日に引き続き、
遠洋ではM4~5クラスが7回も発生しております
海水温度とHi-netによる震央分布合成図でも、発生数N=439と至近の平均回数に戻りつつあるようです。
そして、更に嫌なことは重なるもので、
NICT/リアルタイム磁気圏シミュレーションの画像にも1h程前から変化が出て来ました。場合によっては、また磁気嵐が始まる可能性もありそうです
HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)の観測データでも、地磁気の変動が始まったようにも見えます。
昨日もお伝えしたように、ロジックの予測Aは+誤差側がM8に到達しております
これは、そう遠くない日時にM7超の地震発生の可能性を示唆するものと考えます。
そして無情にも、予測表には、磁気嵐とリンクする日時が多く残されております。
引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。
これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(磁気嵐に合わせて11/24まで掲載しております)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
考えております。
また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
★11/17(木)14:36 17:37 20:37 –:–
-----02:40 05:40 09:38 12:38
◇11/18(金)15:36 18:36 21:36 00:23
-----03:23 06:23 10:05 13:05
☆11/19(土)17:01 20:00 23:00 01:19
-----04:18 07:18 10:44 13:44
△11/20(日)18:22 21:21 –:– 02:19
-----05:19 08:18 11:28 14:28
△11/21(月)19:47 22:46 00:21 03:22
-----06:21 09:21 12:15 15:14
☆11/22(火)21:14 –:– 01:45 04:30
-----07:30 10:29 13:06 16:05
◇11/23(水)22:42 00:13 03:12 05:41
-----08:40 11:39 14:00 16:59
◇11/24(木)–:– 01:41 04:40 06:54
-----09:53 12:52 15:02 18:01
凡例
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐にリンクする以下の日時を示しています。
初期15h~22h,#1ピーク40h~60h,#2ピーク95~105h,#3ピーク135~145h,#4ピーク195~205h
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/25頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。