茨城でM4,M5連続発生

携帯からの更新に付き、手短に。

茨城で10:01にM5.1,12:55にM4.1と連続で地震がありました。

予測表と時刻がずれていますが、これは断層角の横ずれによるものです。

10:01のM5.1は、スリップ角15度ずれで1hの差があり、Cグループ11:40が約1h早く発生し、
12:55のM4.1は、スリップ角30度ずれで2hの差があり、Dグループ15:16が約2h早く発生したものと考えます。

段々と、雲行きが怪しくなってきたように感じます。

皆さまも、どうかお気をつけ下さい。

余震はいつまで続くのか?その218 (磁気嵐スパイラル14)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日までに、至近でも数多くの磁気嵐を受けており、
私の磁気嵐ロジックに大きな誤りが無ければ、現在少なくとも9つの磁気嵐が震源域に影響していると考えますが、全世界の震源域が沈黙を保っているのが不気味でなりません。

そして、今朝方から心配していた磁気嵐ですが、やはり本日12/4 17:00(JST)に発生しました。
至近の1週間で、計7つの磁気嵐が到来しているので、平均すれば、ほぼ毎日磁気嵐が到来したことになります。 これは311に次ぐ、正に異常な状況です
磁気嵐解析104.jpg

本日の磁気嵐を考慮して、磁気嵐ロジックを再計算した図を以下に示します。
磁気嵐解析105.jpg

特に要注意なのが、M7クラス発生の可能性が高い、
確率50%超の時間帯が、明日12/5(月)11:00~12/6(火)14:00に出現しております
これまでのグラフを見れば、このピークの時間帯に少なくともM6クラスの発生が見込まれると考えます。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

△12/7(水) 07:12 10:11 13:10 17:12
-----20:11 23:10 02:23 05:22

◇12/8(木) 08:03  1:02 14:01 18:14
-----21:13 –:– 03:33 06:32

★12/9(金) 09:00 11:59 14:58 19:18
-----22:17 00:12 04:45 07:44

☆12/10(土)10:03 13:02 16:01 20:25
-----23:24 01:17 05:54 08:53

◇12/11(日)10:44 13:45 16:46 20:56
-----23:57 02:23 06:47 09:48

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
赤字は、50%以上で、M7クラス発生の可能性が更に高い日時です
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その217 (海水温低下域と地震空白域)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日も、4時11分茨城県北部M4.0震度2が最大震度となっており、異様に静かな一日です。

一方、遠洋では、南海トラフでM4.8、千葉房総200km沖合でM4.3、八丈島近海でM4.0と、それなりに地震
の発生はあるようですが、Hi-netによる24hの地震発生回数は一時、N=396まで低下し、至近平均を19%
も下回り、昨日に引き続き急激な減少となっております。

さて、次の震源域の候補として、久々に海水温度の変化域を確認してみました。
更に、至近2週間での震源域を重ね合わせると、北海道南方(青森東方沖)に地震の空白地帯があることが
判明しました
震源域と温度低下海域20111203.jpg

ここが、ただちに次の震源域になるかは、当然ながら、事が起こってみるまでは判りませんが、候補地として考えることは、自然なことだと考えます。

また、今朝もお伝えしたように、
[リアルタイム磁気圏シミュレーション]で見ると、磁気嵐の勢いは、いまだ衰えずに続いております。

色々なデータを見れば見るほど、悪い材料ばかりで、心配は尽きませんが、また何か変化があればお伝えしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その216 (磁気嵐スパイラル13)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

さて、12/3 17:00に発生した磁気嵐ですが、当初想定していた5hを大幅に超えて、少なくとも
12h以上続いております
磁気嵐解析103.jpg
地磁気の変動は、一端終息に向かっているようですが[リアルタイム磁気圏シミュレーション]で確認すると、
磁気嵐の勢いとしては、今も衰えずに続いているようです。(場合によっては、再度の磁気嵐発生も可能性があります)

磁気嵐ロジックについて、この12h継続を考慮して再計算した結果が以下になります。
若干ですが、昨晩ご提示の日時よりも、最大で半日程度の影響が出ております。
磁気嵐解析102.jpg

昨晩もお伝えしましたが、M6クラスの地震は何故か、カーブのピーク付近での発生が多いようです。
次のピークは、12/5(月)の昼頃~12/6(火)の朝にかけての時間帯が、これに当たりますが、果たして
どうなりますか

予測表も、12h磁気嵐を考慮したものに更新しました。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

△12/7(水) 07:12 10:11 13:10 17:12
-----20:11 23:10 02:23 05:22

◇12/8(木) 08:03 11:02 14:01 18:14
-----21:13 –:– 03:33 06:32

★12/9(金) 09:00 11:59 14:58 19:18
-----22:17 00:12 04:45 07:44

☆12/10(土)10:03 13:02 16:01 20:25
-----23:24 01:17 05:54 08:53

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
赤字は、50%以上で、M7クラス発生の可能性が更に高い日時です
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

ところで、Hi-netによる24hの地震発生回数N=410は、至近平均を16%も下回り、昨日に引き続き急激に減っております。
この解釈は、先日の千葉房総M5クラスで一部エネルギーの解放(他に遠洋でM5が2回発生)と見るか、
逆にこの2日間でエネルギー蓄積が進むのか分れるところですが、私の考えは、後者の蓄積期間と見て
おります。

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その215 (磁気嵐スパイラル12)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、早朝の5時55分千葉県南部M5.2震度4が最大震度となっております
11/24以来2週間ぶりのM5超でしたが、震源地に近かった皆さま、お怪我はありませんでしたでしょうか?

さて、更なる追い打ちを掛けるように、本日12/3 17:00にまたまた磁気嵐が発生してしまいました
磁気嵐解析100.jpg

これにより、またまた磁気嵐ロジックの再計算をした結果が以下の通りです。
磁気嵐解析101.jpg
主な変更点は、以下の通りです。
M7の可能性のある40%超の期間は、2日以上延びて、12/6(火) 14:00まで。
M6の可能性のある30%超の期間は、約半日ほど延びて、12/8(木)6:00まで。
M5の可能性のある15%超の期間は、約2日ほど延びて、12/10(土)10:00までとなりました。

また、USGSによると、本日12/3 18:27(JST)にカリブ海でM5.6が発生しております。
ちょうど、磁気嵐ロジックで確率50%超の時間帯での発生でした。
今になって気付いたのですが、M6クラスの地震は何故か、カーブのピーク付近での発生が多いようです。

夕方発生した磁気嵐は、まだ継続中の様です。そして、予測表は要注意の日時が数多く残っております。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△12/3(土) 04:28 07:28 10:28 13:39
-----16:39 19:39 22:58 01:08

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

△12/7(水) 07:12 10:11 13:10 17:12
-----20:11 23:10 02:23 05:22

◇12/8(木) 08:03 11:02 14:01 18:14
-----21:13 –:– 03:33 06:32

★12/9(金) 09:00 11:59 14:58 19:18
-----22:17 00:12 04:45 07:44

☆12/10(土)10:03 13:02 16:01 20:25
-----23:24 01:17 05:54 08:53

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
赤字は、50%以上で、M7クラス発生の可能性が更に高い日時です
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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