余震はいつまで続くのか?その214 (磁気嵐スパイラル11)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、至近では有感地震の多い日で、9時50分宮城県沖M4.7震度3が最大震度となっております。

一方、Hi-netによる24hの地震発生回数N=435は、至近平均を10%も下回り、急激に減っております。
海水温解析88.jpg

USGSによると、本日12/2 9:22(JST)にマダガスカル沖でM5.8が発生しております。
ちょうど、磁気嵐ロジックで確率50%の時間帯での発生ですが、ほぼ同時刻の9:50に宮城県沖M4.7があったのは、単なる偶然でしょうか
磁気嵐解析99.jpg

まだまだ、予測表には要注意の日時が数多く残っております。
特に、明日は、午前中から夜にかけて、磁気嵐ロジックの50%超の時間帯があります

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△12/2(金) 04:07 07:07 10:08 13:04
-----16:04 19:05 22:07 00:22

△12/3(土) 04:28 07:28 10:28 13:39
-----16:39 19:39 22:58 01:08

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

△12/7(水) 07:12 10:11 13:10 17:12
-----20:11 23:10 02:23 05:22

◇12/8(木) 08:03 11:02 14:01 18:14
-----21:13 –:– 03:33 06:32

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
赤字は、50%以上で、M7クラス発生の可能性が更に高い日時です
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その213 (再び磁気嵐到来とロジック修正)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

今日は、有感地震だけでも、M4クラスが4回と至近では若干多めに推移しております。
今しがたの22時24分長野県北部M4.5震度3では、直下型でいきなり「ドスンッ」と来て、
さぞかし驚かれたのではないでしょうか。

さて、得てして、悪いことは重なるもので、今でさえM7クラス発生の可能性があるところに、更に追い打ち
をかけるように、20:00(JST)から再び磁気嵐が発生してしまいました。
磁気嵐解析96.jpg

これにより、再度、磁気嵐ロジックの修正となるのですが、
これまでは「磁気嵐発生から大地震までの遅延時間相関」の確率曲線を単純に磁気嵐発生時刻を起点
として、時間差をつけて単純加算していましたが、冷静に考えると、この計算方法だと、短期間に磁気嵐
が集中して発生すると、確率が100%を超えてしまう事に気付きました。

そこで、今回の計算からは、確率残差の乗算により、100%を超えないようにロジックを修正しました。
具体的には、例えば、4つの磁気嵐の計算時点の確率がそれぞれ50%,30%,20%,10%の場合、
単純加算だと、50%+30%+20%+10%=110% となってしまうところを、
確率残差の乗算により、100%-[(100%-50%)*(100%-30%)*(100%-20%)*(100%-10%)]=74.8% とします。

以下は、この計算方法に改めた磁気嵐ロジックの計算結果です。
磁気嵐解析98.jpg

同様にして、311についても再度、計算をやり直した図です。
磁気嵐解析97.jpg

さて、この修正により、図の見方も修正されます。
具体的には、実際との比較により、確率40%でM7,確率30%でM6,確率15%でM5となります。

したがって、これらを全て考慮した予測表を、以下にご提示致します。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△12/2(金) 04:07 07:07 10:08 13:04
-----16:04 19:05 22:07 00:22

△12/3(土) 04:28 07:28 10:28 13:39
-----16:39 19:39 22:58 01:08

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

△12/7(水) 07:12 10:11 13:10 17:12
-----20:11 23:10 02:23 05:22

◇12/8(木) 08:03 11:02 14:01 18:14
-----21:13 –:– 03:33 06:32

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
赤字は、50%以上で、M7クラス発生の可能性が更に高い日時です
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その212 (磁気嵐スパイラル10)

皆さま、お早うございます。

昨晩、突然に到来した磁気嵐ですが、更にピーク値を上げて、継続時間も予想していたより長く、今朝方の
つい先ほどまで、約12hにも及ぶ大規模なものとなりました。
磁気嵐解析95.jpg

これらを考慮した、磁気嵐ロジックを再計算しましたので、結果をお知らせ致します。
磁気嵐解析94.jpg

ご覧のとおり、M7クラス発生の可能性が高い、確率50%の期間が12/3(土)21:00までの112hと、
当初の予想を大幅に超えております。

また、M6クラスの発生が予想される、30%超の時間帯は、12/6の午前中までで変わらず、
M5クラスの発生が予想される、15%超の時間帯は、12/7の夜まで延びております。

皆さまには、引き続き、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△12/1(木) 03:49 06:50 09:50 12:32
-----15:32 18:33 21:21 –:–

△12/2(金) 04:07 07:07 10:08 13:04
-----16:04 19:05 22:07 00:22

△12/3(土) 04:28 07:28 10:28 13:39
-----16:39 19:39 22:58 01:08

◇12/4(日) 05:01 08:00 11:00 14:23
-----17:23 20:22 –:– 01:57

★12/5(月) 05:41 08:41 11:40 15:16
-----18:16 21:15 00:04 03:03

◇12/6(火) 06:23 09:22 12:22 16:12
-----19:11 22:11 01:12 04:11

△12/7(水) 07:12 10:11 13:10 17:12
-----20:11 23:10 02:23 05:22

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、磁気嵐とリンクし発生確率15%以上を表わしています
緑字は、20%以上の、より確率の高い時間帯を表わします。
紫字は、30%以上の、特に確率の高い時間帯を表わします。
オレンジは、40%以上の、更に確率の高い時間帯を表わします。
赤字は、50%以上の、非常に確率の高い時間帯を表わします。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

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