磁気嵐は悪さをせずに通り過ぎてくれたようです

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
今回の磁気嵐(太陽風)は、確かにNASAの予測通りに到達しましたが、幸運にも地磁気への反応を起こさず(悪さをせず)に、通り過ぎてくれたようです幸運
以下は、現在の地磁気圏と、HAARPの観測値です。(最大で逆位相 0.06%の地磁気変動で収束しました)
磁気嵐解析151
日本では、茨城沖でM4クラスが2回ありましたが、何れも深さ30~40kmのため、幸運にも震度2で済んでおります幸運
一方、世界では、USGSによると本日12/25(月)13:48(JST)にトンガでM6.0が発生しましたが、深さ80kmで、こちらも幸運でした幸運
磁気嵐解析152
磁気嵐ロジックも、結果的に、最初のグラフのままですので、以下の状態になっております。
磁気嵐解析153
この平穏が、いつまで続くかは分りませんが、今の日本は、常にM7のリスクを抱えていることを、どうか忘れないでください。(磁気嵐が無くとも、月と太陽の潮汐力だけで地震を起こすには十分な力です)
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
☆12/26(月)01:19 04:20 07:21 09:32
-----12:33 15:34 17:50
 20:52
◇12/27(火)01:43 04:44 07:45 10:09
-----13:10 16:11 18:40
 21:42
△12/28(水)02:05 05:06 08:07 10:43
-----13:44 16:46 19:29 22:30
△12/29(木)02:22 05:23 08:25 11:16
-----14:17 17:18 20:15 23:16
◇12/30(金)02:38 05:39 08:41 11:45
-----14:46 17:47 21:00 –:–
◇12/31(土)02:56 05:57 08:58 12:17
-----15:18 18:19 21:45 00:01
★ 1/ 1(日)03:24 06:24 09:24 12:57
-----15:57 18:57 22:43 00:46
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。バイバイ

早くも磁気嵐が到来したようです

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほど、[NICT:Real-time geomagnetism simulation/NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション]で確認したところ、予定より半日近く早い、磁気嵐到達のようです。
磁気嵐解析148
これまでの実績から、磁気嵐到達から地磁気の反応まで、まだ数時間の遅延がありますので、
[HAARP:Geomagnetism data(Alaska)/地磁気データ]で、引き続き監視を続けようと思います。
以下は、地磁気が本日12/25(日)17:00(JST)に急変したと仮定した場合の、磁気嵐ロジック試算結果です。
磁気嵐解析149
先日の予測より半日早まった割には、
磁気嵐ロジックは、ほぼ前回と同等で、12/27(火)昼頃の確率30%に近いピークが出現し、
また、M5~6発生の可能性のある確率20%以上の期間は、12/28(水)深夜まで
M5発生の可能性のある確率15%以上の期間も、12/30(金)昼頃までと、今週は要注意と考えます。
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。バイバイ

海水温変化による震源域の想定(12/17データの検証)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
先ほど、最新データでの「海水温変化による次の震源域の想定」についてご提示しました。
では、どれ程の相関があるのかについて、実績値との照合を試みましたので、ご覧ください。
海水温解析95
照合データはHi-netを使用し、12/17-12/23のN=3916の中から、M4.8以上のものをプロットしました。
単純計算で、先週12/17に予想した範囲に50%の震源域が入っております
私としては、
現在、誰でも得られるデータだけで、ここまで予測が合っていれば十分ではないかと思っております 猫
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。バイバイ

海水温変化による次の震源域の想定について(その2)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、日中にM4クラスですが、深さ10km直下型のため福島と山形で震度3が発生しております。
さて、先日もご紹介しましたが、
海水温度の平年差の変化から、次に想定される震源域について、最新のデータでお知らせ致します。
海水温解析94
解説しますと、海水温度の上昇域と低下域の境界線上で、かつ温度低下側では、これまでの実績からM5クラス発生にある程度の相関があることに気付き、時々この様な図をご提示しております。
特に注意すべきは、沿岸や内陸部での地震で、今日のようにM4クラスでも強震度となりますが、ご覧のように、今回の解析では、北海道浦河沖、根室沖、岩手沿岸、福島~茨城沖がこれに該当します注意
現時点でも、磁気嵐ロジックは20%台で、
12/26(月)早朝までは、日本でもM5~6の発生する可能性があります。
特に、上記の地域では、他の地域より地震発生の可能性が高いと考えられますので、ご注意ください。
皆さまには、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
◇12/24(土)–:– 02:55 05:55 07:53
-----10:53 13:53 15:53
 18:53
△12/25(日)00:49 03:49 06:49 08:51
-----11:52 14:52 16:58 19:58

☆12/26(月)01:19 04:20 07:21 09:32
-----12:33 15:34 17:50 20:52

◇12/27(火)01:43 04:44 07:45 10:09
-----13:10 16:11 18:40
 21:42
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
オレンジは、40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。バイバイ

次の磁気嵐到来も近い可能性あり!

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
ニュージーランドでは朝から大変な一日だったことと思います。
一方、今日の日本は、これまでの最大震度が「2」という、久々に平穏な日となりました。
しかしながら、昨日やっと収束してくれた磁気嵐が、
現在の[NASA:Solar Wind Prediction/惑星間の太陽風シミュレーション] を確認したところ、どうやら状況が一変したようで、早ければ次の磁気嵐が12/25(日)11:00(UT)=20:00(JST)にも到来し、また2日間以上は続きそうなシミュレーションになっていました。ブーブー
磁気嵐解析144
早速、この通りに磁気嵐が来ると仮定した場合の磁気嵐ロジック試算結果が以下になります。
磁気嵐解析145
ご覧のように、12/27(火)のお昼頃に確率30%に近い新たなピークをもって、
M5~6発生の可能性のある確率20%以上の期間が、12/28(水)深夜まで続くことになります注意
M5発生の可能性のある確率15%以上の期間も、12/30(金)昼過ぎまでと、ほぼ年内は続きそうです。
全く、いつまで経っても心配は尽きませんね。
今は、平穏なクリスマスと、平穏な年明けとなることを願うばかりです。
また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。
では、また。バイバイ

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