3日連続!ただ今、大規模磁気嵐が発生中です

毎度のお付き合いをありがとうございます。

私も、よもや3日間も連続して磁気嵐が発生するとは思いもよりませんでした。
しかも、ただ今発生中の地磁気変動は大規模(1.2%)に分類されるレベルです。(TIK=ロシア北極圏の観測値)
磁気嵐解析48.jpg
そして、地殻コアに最もローレンツ力(電磁力)を及ぼす、地磁気が最小(リングカレント最大)となった時刻は、
11/1 20:00(JST)ですので、これにより、以下の時間帯が要注意となります。

15h:11/2 11時、22h:11/2 18時、40h:11/3 12時~60h:11/4 8時、100h:11/5 24時、140h:11/7 16時
200h:11/10 4時

私としては、これだけ磁気嵐が続くと、今後の影響は恐らく大きいものになると危惧しております。

一方、日本では、これまでのところ、最大震度が5時59分釧路沖M4.4震度3で、最大規模は5時59分十勝地方南東沖M5.1(D=198km)で収まっております。
これだけの状況下にあって、この程度で済んでいるのは、実に幸運なことに感じます
震源域は、ご覧の通り全国に拡散した感がありますが、回数を見れば東日本への集中砲火に変わりありません
海水温解析62.jpg

昨日ご紹介した、千葉のスロースリップ現象や今回の磁気嵐といい、悪い事ばかりが重なってきております。

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(250h後の11/10まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△11/1(火)04:09 07:10 10:12 12:23
-----15:24 18:25 20:40 23:41

△11/2(水)04:35 07:36 10:38 12:59
-----16:00 19:01 21:29 –:–

△11/3(木)04:59 08:00 11:01 13:35
-----16:36 19:37 22:17 00:30

◇11/4(金)05:29 08:29 11:29 14:17
-----17:17 20:17 23:17 01:18

★11/5(土)06:13 09:11 12:10 15:09
-----18:08 21:07 –:– 02:15

☆11/6(日)06:52 09:51 12:50 16:02
-----19:01 21:59 00:25 03:24

◇11/7(月)07:28 10:28 13:28 16:57
-----19:57 22:57 01:37 04:37

△11/8(火)08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水)08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

☆11/10(木)09:48 12:48 15:48 19:55
-----22:54 00:52 05:10 08:10
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140h,200h後を示しています。
赤字は、複数の磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/9頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

千葉スロースリップ現象と磁気嵐の再発!

毎度のお付き合いをありがとうございます。

読者の方から以下についての情報があり、調査した結果をまとめましたのでご参考にして下さい。
----------------------------------------------------------------------------
10/31発表。
国土地理院や防災科学技術研究所よると、房総半島に設置している傾斜計やGPSの観測点では、
今月26日以降、地下岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」という現象と見られる、わずかな
地殻変動が観測されています。
この現象は平均6年程度の間隔で繰り返し起きていますが、今回は4年という短期間で発生しました。
なお、この現象に伴ってM4~5クラスの中規模地震が起きることがあり、
前回4年前の2007年8月には、この現象直後に最大震度5弱の揺れを観測しております。
千葉スロースリップ.jpg
また、図にも記載されていますが、この「ずれ」が一気に起きた場合のマグニチュードは、2007年8月が
M6.4で、今回はM6.3相当だそうです。
----------------------------------------------------------------------------

更に、これに加えて昨晩も10/31 22:30(JST)に中規模(0.49%)の磁気嵐が発生しております。
(2日連続の発生ですが、得てして悪いことは重なるものです)
磁気嵐解析47.jpg
これにより、以下の時間帯が要注意となります。(30分は誤差範囲と考えます)

15h:11/1 13時、22h:11/1 20時、40h:11/3 14時~60h:11/4 2時、100h:11/5 2時、140h:11/6 18時
200h:11/9 6時

前回同様、ほぼ確実に地球に何らかの影響がでるものと危惧しております。

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(250h後の11/9まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△11/1(火)04:09 07:10 10:12 12:23
-----15:24 18:25 20:40 23:41

△11/2(水)04:35 07:36 10:38 12:59
-----16:00 19:01 21:29 –:–

△11/3(木)04:59 08:00 11:01 13:35
-----16:36 19:37 22:17 00:30

◇11/4(金)05:29 08:29 11:29 14:17
-----17:17 20:17 23:17 01:18

★11/5(土)06:13 09:11 12:10 15:09
-----18:08 21:07 –:– 02:15

☆11/6(日)06:52 09:51 12:50 16:02
-----19:01 21:59 00:25 03:24

◇11/7(月)07:28 10:28 13:28 16:57
-----19:57 22:57 01:37 04:37

△11/8(火)08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水)08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58
凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140h,200h後を示しています。
赤字は、複数の磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/9頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

余震はいつまで続くのか?その182 (幸運にも14)

毎度のお付き合いをありがとうございます。

昨晩21:30(JST)に中規模の磁気嵐発生があり、緊急速報的に要注意時間帯のお知らせをしましたが、
これまでに、ベーリング海域でM6クラスの2回連続発生を確認しました。磁気嵐から約19hの発生です。
磁気嵐解析46.jpg

今日の最大震度は、
今のところ8時08分宮城県沖M4.4震度2で、最大規模は14時17分三陸東方はるか沖M4.5でした。
海水温度の図では、遂に低温域がほぼ消滅し、日本全体が高温域に移行完了したようです。
震源域も、ご覧の通り、東日本に集中砲火と言った様相です。
海水温解析61.jpg

ロジックのグラフは昨日と変化ありませんが、予測BリセットがM5.8ですので予測値は上昇継続中です。
また、予測AはM7クラスの発生を示唆したままです。
震度の予測149.jpg

これまで、磁気嵐にリンクしたと思われるM6~7クラスの地震は海外で発生しておりますが、世界の地震
の約20%が日本周辺で起きている
ことを、どうか忘れないで下さい。

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

以下、今後の予測日時です。

※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△10/31(月)03:37 06:38 09:39 11:42
-----14:43 17:45 19:50 22:51

△11/1(火)04:09 07:10 10:12 12:23
-----15:24 18:25 20:40 23:41

△11/2(水)04:35 07:36 10:38 12:59
-----16:00 19:01 21:29 –:–

△11/3(木)04:59 08:00 11:01 13:35
-----16:36 19:37 22:17 00:30

◇11/4(金)05:29 08:29 11:29 14:17
-----17:17 20:17 23:17 01:18

★11/5(土)06:13 09:11 12:10 15:09
-----18:08 21:07 –:– 02:15

☆11/6(日)06:52 09:51 12:50 16:02
-----19:01 21:59 00:25 03:24

◇11/7(月)07:28 10:28 13:28 16:57
-----19:57 22:57 01:37 04:37

△11/8(火)08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水)08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140h,200h後を示しています。
赤字は、複数の磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/9頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

10/30 21:30(JST)に中規模の磁気嵐発生

緊急連絡に付き、要点のみお知らせ致します。

NICTが運営している地磁気データを確認したところ、10/30 21:30(JST)から中規模(0.47%)の磁気嵐があったようです。 (TIKがロシア北極圏)

これにより、以下の時間帯が要注意となります。(30分は誤差範囲と考えます)

15h:10/31 12時、22h:10/31 19時、40h:11/1 13時~60h:11/2 9時、100h:11/4 1時、140h:11/5 17時
200h:11/8 5時

NICT(独立行政法人情報通信研究機構)が公開している「リアルタイム磁気圏シミュレーション」の画像を見ると、現在も継続中のようです。
磁気嵐解析45.jpg
前回同様、ほぼ確実に地球に何らかの影響がでるものと危惧しております。

引き続き、皆さまには、いつ大きな揺れが襲ってくるかもしれませんので、十分な備えをお願い致します。

これらを考慮した予測表を以下に掲載します。(250h後の11/9まで掲載しました)
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは、非常に稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えております。
 また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。

(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります

A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部、
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)

△10/31(月)03:37 06:38 09:39 11:42
-----14:43 17:45 19:50 22:51

△11/1(火)04:09 07:10 10:12 12:23
-----15:24 18:25 20:40 23:41

△11/2(水)04:35 07:36 10:38 12:59
-----16:00 19:01 21:29 –:–

△11/3(木)04:59 08:00 11:01 13:35
-----16:36 19:37 22:17 00:30

◇11/4(金)05:29 08:29 11:29 14:17
-----17:17 20:17 23:17 01:18

★11/5(土)06:13 09:11 12:10 15:09
-----18:08 21:07 –:– 02:15

☆11/6(日)06:52 09:51 12:50 16:02
-----19:01 21:59 00:25 03:24

◇11/7(月)07:28 10:28 13:28 16:57
-----19:57 22:57 01:37 04:37

△11/8(火)08:11 11:11 14:11 17:53
-----20:53 23:53 02:47 05:47

★11/9(水)08:57 11:57 14:57 18:52
-----21:52 –:– 03:58 06:58

凡例
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
青字は、最近発生した磁気嵐から15h,22h,40h~60h,100h,140h,200h後を示しています。
赤字は、複数の磁気嵐からの条件が重なっており、より確率の高い時間帯を表わします。
なお、最長の250h後も考慮すれば、今回の磁気嵐による影響は11/9頃まで残るものと考えます。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。

毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)

また、何か変化があれば、お知らせしたいと思います。

では、また。

1 10 11 12