ハイチでM5.3の地震発生!

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
元旦のM7.0以来、日本のみならず、世界的にも地震が少なく推移しております。
平穏なことに越したことはありませんが、あえて注意喚起の意味で、これに水を差す記事を書きます。
どうやら、私の指摘した「今までと違う震源域が活性化する可能性」が現実となって来ているようです。
表題のとおり、今日1/5(木)18:35(JST)にハイチでM5.3の地震がありました。
磁気嵐解析187
いつまでも続く大きな余震で、既にマヒ状態と化している我々には、たかがM5.3で何を騒ぐのか?
と疑問の読者は多いと思います。
しかしながら、
これからご紹介する記事を読んでいただければ、何故に私が危機感を持つのかご理解戴けると思います。
読者の中にもご記憶の方もいらっしゃるとは思いますが、
ハイチ地震とは、今から約2年前の 2010年1月12日にハイチの首都ポルトープランス直近を震源域とする
M7.0(D=13km)の直下型地震
で、国際標準のメリカル震度10段階でも最高の10とされており、
余震も僅か1週間でM6クラス4回、M5クラス18回と、GR則の2~4倍の回数が次々と襲い、
政府発表では死者30万人以上、被災者は国民の約1/3にあたる300万人とも言われております。
そして、この震源域で最後のM5クラスは、2010年11月13日M5.4で、実に14ヶ月振りの発震なのです。
幸いにも、今回はD=10km直下型にも係わらず、メリカル震度4程度で済んだようですが、今後の動向が
気になるところです。
と、この記事を書いている最中にも、立て続けに
福島県中通りで、21時37分M4.2震度3、22時13分M4.1震度4の地震がありました。
今週は、私も要注意期間として、いつもに増して厳戒態勢で、準備を備えております。
皆さまにも、引き続きいつ大きな揺れが襲ってくるかも知れませんので、十分な備えをお願い致します。
また、何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ