余震はいつまで続くのか?その246 (磁気嵐スパイラル41)
皆さま、大変なことになりましたよ。
本題に入る前に、まず、皆さまにご理解戴きたい事がございます。
私は悪戯に皆さまを威かそうとしている訳ではなく、警鐘を鳴らしていると受け止めて戴きたいのです。
◆データの解析に手間取り、更新が遅くなりましたことを、お詫び致します。
日中もお知らせしたように、本日で4日連続の磁気嵐に加えて、再び地磁気に急変が出ました。
1/10 1:30(JST)の変動039%、1/10 19:00(JST)の変動032% で、一日2回の5回連続となります。
これによる磁気嵐ロジックは、以下の通りです。
何と最大値は60%に迫る勢いで、このロジックで計算を始めてからの最高値です
ご覧のように、現在55%のピークから下降中ですが、明日1/11 16:00~1/12 3:00に58%のピーク、
また、1/14(土)11:00~16:00には、40%台のピークが現れました。 正に異常事態です。
解説:確率40%超は本来M7発生の可能性を示す期間ですが、至近でのM7発生が無いものと
仮定すれば、M6発生の可能性が特に高い期間だと考えるのが、一番理に適っております。
しかしながら、確率60%は、これまで未経験のため、最悪M8の可能性も否定できません。
以下、この計算結果に基づき予測表を更新いたします。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/10(火)本日の予測時刻は全て経過しました
☆ 1/11(水)12:04 15:04 18:05 21:37
-----00:01 03:02 06:55 09:55
◇ 1/12(木)12:55 15:55 18:56 22:12
-----00:37 03:38 07:16 10:16
★ 1/13(金)13:47 16:47 19:47 22:50
-----01:12 04:13 07:35 10:36
◇ 1/14(土)14:41 17:42 20:42 23:34
-----01:50 04:50 07:57 10:57
◇ 1/15(日)15:44 18:44 21:44 –:–
-----02:34 05:34 08:22 11:22
△ 1/16(月)17:12 20:11 23:11 00:32
-----03:31 06:31 09:03 12:03
☆ 1/17(火)18:34 21:33 –:– 01:36
-----04:36 07:35 09:53 12:53
△ 1/18(水)19:57 22:56 00:33 02:44
-----05:43 08:43 10:51 13:50
凡例:月齢相関に基づく記号
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇ 予備日(平均確率)
△ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。