今日1/31の衛星画像(動画付き) と怪しい雲

笑顔 毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日の気象衛星の画像をアップします。(1/31 8:30-16:30)
20120131anime.gif
この画像を加算処理したものが以下になります。
20120131定在波
上の動画と良く見比べてご覧いただくと、その傾向が次第に見えてくると思います。
◆一目見て、昨日の様子とは、全く違うという印象が一番です。
オレンジの線は、季節風や雲の流れに逆らって、定在波として残っている部分ですが、
千葉・茨城沖と九州南西沖に、クッキリとした巨大な定在波があります。
そして昨日まで沢山あった黄色い線の陸地から延びる定在波は、劇的に消滅しました。
その代わりに、
水色で囲んだ雲の無い範囲が、太平洋側の広範囲に見られます。
昨日も申しましたが、今日の雲の状態が、明日起こる地震の兆候を見ている可能性
ありますので、該当される地域の方は、一応の警戒をお願い致します。
そして、今日の怪しい雲をアップします。
20110131雲1
ソース元は[ウェザーニュース]です。
地震との因果関係の真偽の程は分りませんが、異様に赤い夕陽。この2枚が目に止まりました。
◆ご承知の事とは存じますが、限られたデータから得られた情報です。
 参考程度に受け止めて下さい。
いつも同じ事ばかり言って申し訳ありませんが、
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
また、何か変化があればお知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その260 (またまた予定外に。。。)

笑顔 皆さま、お早うございます。 
 (今朝は、超早起きしてしまいました。これも天命なのでしょうか)

1/31 2:00(JST) 全くの予定外ですが、また突如、磁気嵐が到来しました。
磁気嵐解析268
現在の磁気嵐の様子は [NICT:リアルタイム磁気圏シミュレーション] で確認できます。
さて、磁気嵐ロジックの再計算結果は、以下の通りです。
磁気嵐解析269
ご覧のように、最大が初の60%台となり、しかも本日午後からピークです。
「ピーク」は確率50%超2回と30%台2回、20%台1回、「魔のくぼみ」は4回あります。
また、「急降下」は3回総じて見れば、磁気嵐の影響は2/7朝まで残ることになります。
これに基づき、予測表を更新します。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。それは内陸部も同じです。
◆2/1は50%台の魔のくぼみがあり、スマトラ沖M7.2の時と同じ条件です。注意
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
◆1/28から発生している、山梨県東部・富士五湖での群発地震については、
 CMT解が一定せず、A~Dグループに組み入れるのは、断念しました。

(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
△ 1/31(火)03:04 06:03 09:03 13:07
-----16:07 19:06 23:26 01:18

◇ 2/ 1(水)03:50 06:50 09:50 14:04
-----17:04 20:03 –:– 02:25

△ 2/ 2(木)04:46 07:45 10:45 15:04
-----18:04 21:03 00:33 03:32

△ 2/ 3(金)05:49 08:48 11:47 16:11
-----19:10 22:09 01:41 04:41

☆ 2/ 4(土)06:56 09:55 12:55 17:17
-----20:16 23:15 02:47 05:46

△ 2/ 5(日)08:10 11:09 14:08 18:24
-----21:23 –:– 03:49 06:49

△ 2/ 6(月)09:28 12:28 15:27 19:33
-----22:32 00:22 04:49 07:48

△ 2/ 7(火)10:25 13:26 16:27 20:21
-----23:22 01:31 05:32 08:33
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります
太字はピーク、魔のくぼみ、急降下などの要注意時間帯を表わします。
◆特に、2/1の黒太字は50%超の魔のくぼみで要注意時間帯です。
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ