今日1/13の衛星画像(おまけ付)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
今日は、ほぼ東日本中心にM4~5クラスが7回と、比較的多い日になりました。
心配していた、M6超は何とかやり過ごせたようです。
昨日の衛星画像では、内陸部での雲が気になりましたが、多少海域にも同様の雲が続いているので、
これまで散々外してきた地震雲ですが、今回の見立ては、一応の正解だったのかな、と感じております。
さて、今日も
気象衛星の可視画像から9時~16時の7hの画像を加算処理して定在波を見てみました。猫
20120113定在波
昨日ほどは、ハッキリした定在波は見られませんが、気になるところに赤線を引いてみました。
今回は、長野と福島に怪しい雲が見えます。注意
私の見立てなので、ほんの参考程度としてご覧ください。
それから、昨晩から続いていた磁気嵐ですが、実に12時間以上も吹き付けていたようです。
地球が太陽からの猛嵐に必死で耐えている「けなげな様子」を動画にしてみました。
20120113anime.gif
ちょっと変に思われるかも知れませんが、この画像を見ていると、私は地球に感謝の念が湧いてきます。
我々は、この磁気シールドに保護されて、生かされているのです。(結果的に地震の発生源なのですが)
地震や火山、台風など、
時に恐ろしい牙を剥く存在ですが、我々にとって唯一無二(ゆいいつむに)の地球です。
大切なパートナーとして、上手く付き合っていきたいものです。
では、また。バイバイ

海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その5)

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
このシリーズも5回目となりました。
解説:[気象庁の海水温度分布の平年差]の1~2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
    次の震源域を想定します。
以下は、先週1/6ご紹介した震源域の想定図に、この後1週間の実績をプロットしたものです。
温度低下20120105A
この間でM4.5超の地震は、計18回あり、内8回が想定範囲に入っておりました。正解率44%でした
今週は、福島沖の震源域だけでも9回、また能登半島沖や伊豆諸島での深発地震もありました。
やはり、震源域が深いと、海水温の変化には全く兆候が現れません。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
温度低下20120112
前回と同様、今週も、青森~岩手~宮城の沿岸近くに強震度を想定する範囲が出ています注意
これに加えて、北海道では内陸部を含んだ範囲。千葉房総沖~伊豆、岐阜~長野~新潟~佐渡など
広範囲で強震度が想定されます。
また、黄色の点線は、周囲より温度の低下している範囲で、M4クラス発生の可能性があります。
何れも、多くが沿岸に近い想定域のため、こちらも注意が必要です。
また何か変化があれば、お知らせ致します。バイバイ

余震はいつまで続くのか?その248 (磁気嵐スパイラル43)

皆さま、昨日に続いて、またまた大変なことになりましたよ。ほえ~
◆申し訳ありません。私は悪戯に皆さまを威かそうとしている訳ではなく、警鐘を鳴らしていると受け止めて戴きたいのです。
またまた昨晩も再び地磁気が急変しました。8日間連続です。
磁気嵐解析208
これによる磁気嵐ロジックは、以下の通りです。
磁気嵐解析209
ご覧のように、本日1/13 13:00~24:00までと、
         明日1/14(土)9:00~19:0060%近いピークが出ました。
解説:確率40%超は本来M7発生の可能性を示す期間ですが、至近でのM7発生が無いものと
  仮定すれば、M6発生の可能性が特に高い期間だと考えるのが、一番理に適っております。
  しかしながら、確率60%は、これまで未経験のため、最悪M8の可能性も否定できません。
以下、この計算結果に基づき予測表を更新いたします。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
★ 1/13(金)13:47 16:47 19:47 22:50
-----01:12 04:13 07:35 10:36

◇ 1/14(土)14:41 17:42 20:42 23:34
-----01:50 04:50 07:57 10:57

◇ 1/15(日)15:44 18:44 21:44 –:–
-----02:34 05:34 08:22 11:22

△ 1/16(月)17:12 20:11 23:11 00:32
-----03:31 06:31 09:03 12:03

☆ 1/17(火)18:34 21:33 –:– 01:36
-----04:36 07:35 09:53 12:53

△ 1/18(水)19:57 22:56 00:33 02:44
-----05:43 08:43 10:51 13:50

△ 1/19(木)21:16 –:– 01:55 03:57
-----06:57 09:56 11:56 14:55

△ 1/20(金)22:29 00:15 03:14 05:12
-----08:11 11:10 13:08 16:07  
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ

今日1/12の衛星画像

笑顔毎度のお付き合いをありがとうございます。
◆更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。
今日は、正午を挟んだ4時間に、M5~6が立て続けに3回ありました。
 10時40分茨城県沖M4.8震度3
 12時20分福島県沖M5.8震度4
 14時37分宮城県沖M5.4震度3
 やはり、今日は異常でした。注意
それでも、M7超が来る前に、今日の58%ピークが終わり、正直ホッとしております。
さて、今日も、昨日と同じように、
気象衛星の可視画像から9時~16時の7hの画像を加算処理して定在波を見てみました。猫
20120112定在波
ご覧のように、昨日まで無かった季節風と直交する筋状の雲が、岩手~福島にかけて出ております。ビックリ
いわゆる「波雲や放射状雲」として地震雲にも分類されており、特に福島内陸ではッキリと確認できます。。
今のところは、M5超の地震は、全て沖合で発生しておりますが、今後は、内陸部での地震にも警戒が必要と考えます。
そうそう、今日のM5.8で予測子Bのみリセットがかかりました
震度の予測172
このグラフによれば、現在、予測Aの+誤差側はM6.7で、1月末にはM7なります。
以下、現在の予測表を再掲いたします。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
※M7超の震源が横ずれ断層となるのは稀ですので、予測時刻に近い時間帯で発生するものと、
 考えます。また、M5超では予測時刻より1h早い時間帯に若干のピークが確認されております。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
★ 1/13(金)13:47 16:47 19:47 22:50
-----01:12 04:13 07:35 10:36

◇ 1/14(土)14:41 17:42 20:42 23:34
-----01:50 04:50 07:57 10:57

◇ 1/15(日)15:44 18:44 21:44 –:–
-----02:34 05:34 08:22 11:22

△ 1/16(月)17:12 20:11 23:11 00:32
-----03:31 06:31
 09:03 12:03

☆ 1/17(火)18:34 21:33 –:– 01:36
-----04:36 07:35
 09:53 12:53

△ 1/18(水)19:57 22:56 00:33 02:44
-----05:43 08:43 10:51 13:50

△ 1/19(木)21:16 –:– 01:55 03:57
-----06:57
 09:56 11:56 14:55
凡例:月齢相関に基づく記号
 ★ 特異日(確率3倍超)
 ☆ 注意日(確率2倍超)
 ◇ 予備日(平均確率)
 △ 平均以下の日
凡例:文字色の意味
  元々は過去35年間分について磁気嵐によるM6超クラスの発生確率を調査したものですが、
  その後の実績との比較により、ほぼ以下の相関関係が確認できましたので表記に採用しました。
青字は、確率15%以上を表わし、M5クラス発生の可能性があります
緑字は、確率20%以上を表わし、M5~6発生の可能性があります
紫字は、確率30%以上を表わし、M6クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
赤字は、確率40%以上を表わし、M7クラス発生の可能性があります(太字はピークを表わします)
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
くれぐれも、皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認をよろしくお願い致します。
(※近くに落下物が無いないか、照明類を手の届く範囲に置くなど)
では、また。バイバイ