予測A,Bロジックの気になる曲線
今日は、もう休もうと思ったのですが、地震の実績データ入力をしていたら、
どうしても、皆さまにお伝えしたい事象が出てきましたので、これで今日のシメと致します。
予測A,Bロジックについては、以前からの読者の方には、お馴染みだと思いますが、
最近は、磁気嵐ロジックだけで、ほぼ完成形に近付いて来た事もあって、しばらく掲載していなかった
のですが、まだ、予測A,Bロジックの検証を兼ねて、毎日の地震実績データ入力を続けております。
その中で、また気になる曲線が出てきましたので、皆さまにお知らせしておきたいと思います。
以前(昨年末)にも登場したのですが、
ご覧のように、何となく地震実績のプロットを曲線を結んでゆくと、その先に必ずM6クラスがあり、
偶然にしては、余りにも理路整然と当てはまっているのに気付きました。(W , X1 , X2 , X , Y)
そして、本日のM5.6をクリッピングポイント
として曲線Zを結ぶと、予測Aとの交点が 2/11の月齢相関の特異日(★)と一致しました。
この通りの地震が来れば、2/11の予測AはM6.6を示しておりますが、曲線Yでは6日早く発震して
いるので、これを最大誤差と考えれば、2/5の曲線ZはM6.2を示しております。
仮に、X1.8フレアによる磁気嵐でもM6クラスが来なかった場合には、こちらの予測A,Bも考慮
に入れるべきと考えます。
この予測A,Bロジックは、GR則(グーテンベルグ・リヒター則)にヒントを得て理論構築し、改良を
何度か重ね、約半年かけて完成したものです。
そして、発震が遅れるほどエネルギーが蓄積され、右肩上がりに地震規模が大きくなっていきます。
これは、現実の地震の発生原理にも通ずるところで、理にかなっていると考えます。
では、本日はこれにて、おやすみなさい。